組織でメンバーとの信頼関係を築く必要性と築ける人の特徴

はーいhidekichidaiouでーす。まだまだ暑ーい!皆さんもお身体大丈夫?

気を付けてや!

 

今日は掲題の件で自分の思いや考えをつぶやこうと思います。( ´∀` )

 

私は営業職なんですが組織でメンバーとの信頼を築くメリットとしてコミュニケーションにおいて大きなメリットがあるとは思います。自己主張もしやすくなりますし、相手の意見も受け入れやすくなり、働きやすい環境を作れる点では重要だと思っています。

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ある調査でも従業員の80%以上は、能率よく仕事をするために、同僚(85%)、上司(82%)そして直属の部下(81%)から高い信頼を得る必要がある」という研究データーがでている。

 

しかーし言うは易く行うは難しいーーーーのです( ´∀` )

ある調査結果では従業員のわずか49%しか上司やチームのメンバーを信頼していなかった」とのことです。そして、組織に対してとなるとさらに信頼は低下していく傾向がみられた(46%)という結果がでています。

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特に営業職で働いてきて実感しているのは、信頼関係を築くことの必要性及び重要性は凄く大切だと思っています。しかし実際は研究結果のように組織やメンバーと信頼関係を築くことは環境下によっては非常に難しいと感じています。

 

営業職では業績達成率だけではなく様々な面で営業マンは順位付けされ、それにより得られる報酬や出世の面で影響を受けます。つまり利害関係が生まれる為、それぞれの営業マンに色んな思惑が悪い方に向く場合がある為、信頼関係を築きにくい環境を作っているように思えます。

 

腹黒くなってしまったり、損得感情だけで行動したり、重要な情報でも自分だけと思えば共有もしない、他人の功績をよく思わないなど悪い方に向くと、殆どの人がそれに気づき信頼関係が築けなくなります。

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しかし、そういう考えをもってしまうことは、仕方がない点もあるのだと思います。営業職は状況下によっては全員がライバルになる為、批判はあるかもしれないですが自分にもそんな面が少なからずあるからです。組織の在り方自体にも問題がある可能性があります。でも同じ状況下でもしっかり信頼関係を築いてる人もいます。

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信頼関係が気づきにくい環境下でも、しっかり信頼関係を築いている人の特徴を長い営業職の経験から判断すると共通して下記の項目が当てはまるような気がします。

 

①誠実さがある

嘘をつかない、悪口を言わない、愚痴を言わない、周りの意見にも耳を傾ける、小綺麗な身だしなみ、相手の立場に立って考える、途中で投げ出さないなど、一番の根底には誠実である。
 

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 ②自分をさらけ出すことができる

何を考えているか腹が見えない人は、相手からは警戒心を持たれるため、距離感を縮めることができません。自分自身を開放して、すべてをさらけ出そうとする姿勢を見せましょう。オープンな姿勢が見えれば相手も壁を取り払ってくれるはずです。相手との距離を縮められると、信頼を築きやすくなります。

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 ③周りのために動く姿勢を持っている

自分のメリットが無い場合でも、周りのために動く姿勢を持ちましょう。それは、組織全体から見ればプラスの動きになります。また、そのような姿勢は、信用を集めることができますし、人間性も評価されます。その時は何もなくても、自分が困ったときに助けてくれる人が増えていることでしょう。
 

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 ④知識を蓄える努力を怠らない、学ぶ姿勢がある人

人は自分に持っていないものを持っている人を尊敬する傾向があり、専門的な知識がある方や常に新しい情報を取り入れている方は、頼られ、信頼されやすくなります。また、今はまだそこまで知識がなくても、学ぶ姿勢を見せ続けることでその頑張りを評価してくれ、信頼につながることでしょう。ただ、求められてもいないのに、知識をひけらかすのは逆効果となるのでやめましょう。
 

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⑤周囲を信頼して任せることができる人

重要な仕事を周囲に任せることで信頼感を与えることができます。誰だって重要な仕事を任されたら「信頼してくれている、頼られている」と嬉しくなることでしょう。何でも自分でやろうとする人は、意外と信頼を集めにくいもので、お互い仕事を任せて協力していく姿勢が大切です。

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 ⑥根拠がなくても、自信を持っている人

自信なさ気に見えてしまう人に仕事の依頼をするのは気が進まないものです。弱々しい印象を与えているので、頼りがいがありません。自信を持って堂々とした態度でいる必要があります。根拠がなくても、自信を持ってください。背筋を伸ばして、ハキハキ話すだけでも、自信があるように見えるはずです。自信を持って仕事に取り組んでいると思われているか、自分がどう見られているかを常に意識しましょう。
 

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 ⑦自分の軸がぶれずにしっかりしている人

周りの意見に左右されずに、自分の意志を貫くことも時には必要です。自分の意見に一貫性が無く、コロコロ変わってしまうような姿勢では、周りはついてきません。信頼される人は自分の判断に責任を持っており、判断がぶれにくいものです。

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 ⑧実績がある

非常にわかりやすいのが実績です。コンスタントに実績を上げている、要望以上の成果物を提供し続ける人に対して、「あの人なら安心だ。またお願いしよう、別の仕事も依頼してみよう」という心理が働くものです。とはいえ、大きな実績を上げることは時間がかかるものです。まずは小さなことから手を抜かずにやり遂げ、コツコツと実績を積んでいきましょう。

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最後にお互いが信頼し合っている組織であれば、前向きな気持ちで業務に臨めることでしょう。すぐに信頼関係を構築できるわけではなく、時間をかけてコツコツと「信頼貯金」を貯めていくことが求められます。

 

ただし、せっかく信頼貯金が貯まっても、信頼がなくなるのは一瞬です。環境下がそういう悪い思惑を生んでいるとは思いますが、そんな人を見て自分も信頼されてないかもと思い、人の振り見て我が振り直せという言葉を思い出し考え方を変えようと思いました。

 

ポジティブに考え自分に気づいて良かったと思います( ´∀` )

 

以上つぶやきでした。

 

ではSee You Again