好敵手との出会い~別れ(実話)出会い編

 

はーいhidekichidaiouです。今日は高校の時に出会った好敵手Hの話をするね( ´∀` )

 

Hと初めて出会ったのが高校1年生野球部入部の時、身長180cm以上、体格はがっちりして自信に満ち溢れた出で立ち!!なんじゃこいつ!でか!!どんな高校1年やねん?半端ねーおまけに超イケメン。天は何物与えてんねんと不公平さを感じた。ばかー!!絶対一緒のポジションになりたくねーと心底思った!!

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小学生から野球やっていた俺の希望ポジションはショート!!

お前絶対ショート来るな!来るな!来るなーーーーーーと祈った!!

こういう祈りは何故か神様のいたずらなのか?いっつも祈った通りにならへん!!

なんでやねん!!Hがライバルに!!それもショートに人気が集まり1年で6人!!

それも経験者ばかりという絶望的な状況!!どこまで試練課すねん!神様僕のことお嫌いですか?

負けず嫌いな俺は心に誓った!!絶対負けへん!レギュラー必ず取る!!と

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ポジション争いで監督とコーチから期待されてたのはやはりHだった。

体格がよくパワーが半端ではないし、実力も恐らくこの時点でNo1!!

俺はこのHに勝たないとレギュラーになれない!!どうする俺?

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この日からHに勝って必ずレギュラーを取るという目標を立てたのを鮮明に覚えている。

まずは分析!自分の強みと弱み、相手の強みと弱み、どこが負けていて、どこが勝っているか?自分がこのショートのポジションでのどんな価値を生み出せるかを考えた!

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Hと比較しての強みは50m6秒で走れるスピードと若干上回る守備力、弱みはパワー、打撃力、長打力、イケメン(関係ないか( ´∀` ))

ここで判断しなければならなかったのは弱みを補うかそれとも強みを伸ばすか?の選択

全体を見渡すとショートのポジション以外でパワー、打撃力に秀でているやつは何人もいた。チームで2番目に足が速い自分は速さに価値を生み出せると思い、強みを伸ばす選択をした。ショートは守備の要、盗塁ができれば長打力になると信じ、絶対負けねーと誓った。ここから精神が鍛えられた七転八起が始まった。

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この先何度も挫折や苦しい思いをすることになります。相手はやはり好敵手だったからなのです。それは人間的なところも含めてです。今思えばHに憧れていたのかもしれないですね!器が大きい人間でリーダーの素質を合わせもつ、自分では絶対勝てない強みを持っている好敵手。誰でもいい顔する八方美人ではないのに、いつも中心になり俺も含めみんなから信頼されたリーダーだった。クラスも一緒で!!最高の好敵手であり俺の数少ない親友の一人だった男との出会いです。

 

ストーリーが長くなるので今日はこの辺で!!

また、気が向いたらお得情報や雑記の途中で記事にしたいと思います。

see you again