ビジネスやマーケティングでも生かせる行動心理学8つの心得!!外出自粛の状況下でワンランクアップの自分を目指す!!
こんばんは!hidekichidaiouでーす。最近は新型コロナ感染者が増えてくるし、天気も大荒れでモチベーションが上がらないですよねー
でも悩んでも先には進めまへん!この状況下もネガティブにとらえずポジティブに考えて自分をワンランクアップさせる時間として、この状況下を乗り越えようと決めた!!
私は起業を夢見ながら営業をしているサラリーマンです。ごく普通の( ´∀` )
業種はオフレコにしますが、トラブルをよく起こす製品ですが、非常に人を笑顔にできる商品でもあります。でも中々売れなーい!ばか ばか
外資でもあり営業成績に関しては凄くシビアでプレッシャーの中で頑張ってまーす。
そこで自分のビジネススキル向上と並行して行動心理学を学びビジネスに生かそうと考え本を購入しました。
勿論、仕事全てに行動心理学が上手く作用するとは思ってないですが、顧客の心理を理解するのには役立つのかなあと思います。
それが今後役立つかどうかを検証しつつ、ビジネスやマーケティングでも生かせる行動心理学8つの心得を紹介しますね!
目次
- 仕事で使える行動心理学1「ハンドワゴン効果」
- 仕事で使える行動心理学2「スノッブ効果」
- 仕事で使える行動心理学3「返報性の原理」
- 仕事で使える行動心理学4「ザイオンス効果」
- 仕事で使える行動心理学5「プロスペクト理論」
- 仕事で使える行動心理学6「ウィンザー効果」
- 仕事で使える行動心理学7「フット・イン・ザ・ドア」
- 仕事で使える行動心理学8「ドア・イン・ザ・フェイス」
仕事で使える行動心理学1「ハンドワゴン効果」
ハンドワゴン効果とは大勢の人が支持しているものの人気は、さらに高まるといった効果をいいます。
簡単に説明すると“世間の流行りや周りの評判を判断材料にしてしまう心理”
みんながやってるから安心!!みんなが持っているから自分も欲しいという心理です。
例でいうと選挙の候補者が最有力候補とか圧倒的優勢とか耳にするとあまり知らずに投票してしまいませんか?
はてなブログのスター、TwitterやInstagramにも日常的にバンドワゴン効果は潜んでいます。スターの数とかいいね!の数が多い記事って気になりますよね?
これらはバンドワゴン効果によるもので、インフルエンサーマーケティングの一種だといえます。
バンドワゴン効果を意識することで、日常生活においてもビジネスの場においても、伝える相手の心理状況によって効果的なコミュニケーションを行うことができます!
仕事で使える行動心理学2「スノッブ効果」
スノッブ効果とはハンドワゴン効果とは逆で、みんながやってるからやらない!!みんなが持っているからいらないという心理です。
つまり多くの人が持っている商品に希少価値がないため、自分は他の人と差別化したいという欲求が高まる心理作用が働くということです。
スノッブ効果が起こる背景には他人からどのように見られているかという
社会的証明の心理が働いているといわれているそうです。
例えば期間限定品、会員限定品、数量限定品、地方限定品などで販売されているものは、希少価値を生みスノッブ効果が期待できるということです。
その商品の嗜好性などを考えてハンドワゴン効果とスノッブ効果のどちらを選択するかを考慮してマーケティングやビジネス戦略を立てることが非常に重要です!
仕事で使える行動心理学3「返報性の原理」
この返報性の原理は殆どの方が知っているかと思います。
人から何か親切にしてもらったら、何かお返ししないといけないという心理のことです。
商品を全く買ってくれない顧客に対しても丁寧に熱心に接し続けることで、何か買わないと申し訳ないと思わせることです。
はてなブログのスターをつけてくれた人やブックマーク、購読登録してくれた人の記事を見に行ったりしませんか?
私もできる限り見に行っているのですが、これも返報性の原理なのです。
私も経験があるのですが自分の販売した商品が大きなトラブルを起こし、その後2年間商品を買ってもらえなかったのですが、真摯に受け止め信頼を取り戻すべく丁寧に熱心に接し続けた結果、漸くトラブルを起こした2年後に商品を購入頂けるようになりました。長い月日が掛かることもありますが報われた結果です。
今、振り返ればこれは返報性の原理だったんじゃないかなと思います。
仕事で使える行動心理学4「ザイオンス効果」
ザイオンズ効果は単純接触効果とも呼ばれています。繰り返し接するとその人や物に対する好感度が高まる心理のことを言います。
得意先に何度も足を運び好感を持ってもらうことでビジネスや商品の宣伝を行うことで成果を得ることです。
しかし最初にマイナスの印象を与えるとザイオンズ効果は意味をなさないので
第一印象は凄く大事になりますよ!第一印象には全力で!!
仕事で使える行動心理学5「プロスペクト理論」
簡潔に説明すると、人は得をするより、損を避けたいという感情の動きがプロスペクト理論といい、損失を回避したいという心理に基づいています。
「フィア・アピール」もこの理論からなるものです。フィアとは英語で「恐怖」のこと。「この商品を買わないと損しますよ」というように、顧客が被る損失をアピールし、購買意欲を高めることを狙う交渉テクニック。たとえば、「この化粧品を使うと肌が奇麗になりますよ」と言うよりも、商品を使わないことによって失うものに着目し、「この化粧品の成分が不足すると、肌がボロボロになりますよ」と宣伝します。
害虫駆除ではこのままシロアリ放置していると家がボロボロになって大変ですよ!とか
そちも悪じゃのーみたいな( ´∀` )
いわば人の弱みにつけ込む行動心理学であり、私はあまり好きではないですが効果的だとは思います。
仕事で使える行動心理学6「ウィンザー効果」
簡潔に言うとウィンザー効果とは直接本人から伝わるよりも第三者を介して伝えた方が信憑性が増したり、影響を与えることができる心理効果です。
例えば人から直接褒められたときは何か裏があるとおもってしまったり、大げさに言ってるだけとか疑ってしまいませんか?
でも褒めていた内容が第三者から伝えた方が信憑性が増し素直に受け止められますよね!
これがウィンザー効果です。これは恋愛でも良くつかわれると思いますよ。
特にお互い利害関係がない時点でのウィンザー効果は信憑性が増し効果に期待ができるんじゃないでしょうか?
仕事で使える行動心理学7「フット・イン・ザ・ドア」
フット・イン・ザ・ドアは段階的要請法とも呼ばれている交渉でよく使われる行動心理学です。
交渉時にいきなり大きな要求をいっても殆ど受け入れては貰えないですよね?
小さな要求を認めてもらうことから始めていき、そこから段階的に少しづつ要求を大きくしていって、最終的に本命である大きな要求を承認してもらうテクニック!!
例えば営業でよくある例でとりあえず、「まずは話だけでも聞いてもらえませんか……」というところからスタートさせます。話を聞いてもらえたら、今度は「一度試しに使ってみませんか?」と次の段階に移るのです。最終的に、「断れない!」と思わせ商品を買ってもらうことに成功するわけです。
小さい要求を承認し続けていると、その後の要求も断りにくくなる心理に基づいているので、ビジネスでも非常に効果的です。
仕事で使える行動心理学8「ドア・イン・ザ・フェイス」
先ほど紹介したフット・イン・ザ・ドアの逆の効果のことを言います。
最初に相手が断るであろう大きな頼みごとをして、相手に罪悪感を抱かせることにより、小さな頼みごとを相手に受け入れてもらうという、人間の心理を巧みに操った交渉のためのテクニックです。
何度も断っていると申し訳ない気持ちが芽生え、その心理をつくテクニック!!
私が小さい時に親に対して行っていたドア・イン・ザ・フェイスは誕生日の時に欲しかった1万5000円するラジコンを買ってもらうために、店で50000円のラジコン欲しいといいました。もちろん却下!!そして次に30000円のラジコン欲しいと伝え、これも却下!!ここで落ち込む顔を忘れずに!!しかし3度目の1万5000円するラジコンを欲しいこれがダメなら誕生日プレゼントはもういらないと悲しい顔で伝えると漸くOKがでたのです。あくどすぎる!!超クソガキだったのです。カツオか!!
これも恐らくフット・イン・ザ・ドアなんでしょうね!( ´∀` )クソガキですなー私
行動や仕草から相手の気持ちを読み取る行動心理学って面白いですよね!
ビジネスだけではなく恋愛にも凄く有効なはずですよ!私は恋愛は全くわからんですが
!!
本を読み勉強を始めたばかりなんですが、もっと行動心理学を知りたいという気持ちになりました。
その気持ちにさせてもらった本が、心理学初心者にお勧めの下記の「行動分析学入門」という本です。
人が何故このような行動するのか?行動分析することで人の本質を見抜いて、どのようにビジネスや恋愛に有効性をもたらすかが理解できる本かなと思います。
コロナ感染者が増えつつあり、外出自粛から自宅時間が増えてくるかと思いますので、ワンランクアップの自分を目指す上でもこの本を購読する価値は凄くあると思います。